エンジニアの人事評価を
システム化

これまでの評価制度は、コンピテンシーをベースとしたものを全社で運用しており、エンジニア組織での評価がうまくできていないと感じていました。離職も少なからず発生していました。エンブリューを導入することで、エンジニアのスキルをベースとした評価軸を盛り込むことで、エンゲージメントを高めることができており、離職率も減らすことができました。

これまでの評価制度の運用では、営業担当が担当エンジニアの目標設定や評価を行い、上長による評価のレビューや補正に時間がかかっていました。エンブリューの体系化されたエンジニアのスキル/レベルを利用することで、担当者がより定量的に目標設定や評価をすることができるようになり、上長の負担が減りました。

これまでの社内のカルチャーとして、営業を重視したエンジニアの業務アサインによって少なからず離職が発生していました。エンブリューを用いた目標設定や1on1を通して、エンジニアのキャリア感を把握することができ、会社のエンジニアの業務アサインの考え方に変化が生じました。結果として、離職率を減らすことができました。